情報教育の目標リスト

                                                     上村 修

情報教育の目標
 文部科学省の『情報教育の実践と学校の情報化−新「情報教育に関する手引」−』(平成14年6月)には,情報教育の目標として次のように書かれています。
 初等中等教育における情報教育は,
@情報活用の実践力
 課題や目的に応じて情報手段を適切に活用することを含めて,必要な情報を主体的に収集・判断・表現・処理・創造し,受け手の状況などを踏まえて発信・伝達できる能力
A 情報の科学的な理解
 情報活用の基礎となる情報手段の特性の理解と,情報を適切に扱ったり,自らの情報活用を評価・改善するための基礎的な理論や方法の理解
B 情報社会に参画する態度
 社会生活の中で情報や情報技術が果たしている役割や及ぼしている影響を理解し,情報モラルの必要性や情報に対する責任について考え,望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度
の3つの要素から構成される情報活用能力をバランスよく育成することを目標としている。(p1-2)
情報教育の目標リスト
 さらに,学習活動を組み立てるにあたっては,情報教育の目標の3つの観点を,より具体的な形で示す必要があるとし,p65に情報活用能力の要素が11項目例示されています。実際の指導に当たっては,これらの基本的な考えを受けて子どもの発達段階や学校の実情に応じた目標リストを作成する必要があります。
 事実上のスタンダードとなっているものに「火曜の会(http://www.kayoo.org/)」が作成した目標リストがあります。これを参考にして,自校化を考えて一覧表にまとめてみました。参考にしていただければさいわいです。
 ここからダウンロード→情報教育の目標リスト(Excel形式)