小学校6年生 「体積」 導入時展開
五泉小学校 間嶋雅樹


 導入時の児童のつまずきの多くは,体積と表面積の混同である。しかしながら,このつまずく概念を教科書ではつまずかないように数値を調整してある。つまり,大きさ比べをしたときに体積の考え方でも表面積の考え方でも同じ答えが出るのである。そんな状況では,指導している私達も児童がどういった概念を活用したのか見えにくい。そこで次のような数値の問題を提案する。

 児童には,いつも暑い時期での学習なので,「先生アイスクリーム食べたいんだけど,お店にいったらこんな二本があったお店にいったらこんな2本があったんだ。同じ値段なんだけど,いっぱい食べたい先生はどっち買えば得かな?」
 児童の予想は3通りに分かれる。これぞ問題解決の原点であろうと考えている。ここからの展開は各自の方法でいかようにも展開できると思われるが,最後に理解を確認するうえで,powerpointで次のようなプレゼンをする。(ダウンロードして活用してください。)私は授業当日は,あまりに表面積にこだわる子がいたので,ここに表面積ではなぜだめなのかをもう少し加えて提示した。活用によっては様々な発展も考えられるようです。
   POWERPOINTデータ